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2021年4月24日土曜日

Cono Sur Sparkling Wine Brut / Vina Cono Sur

 

Cono Sur Sparkling Wine Brut / Vina Cono Sur

 コノスルのスパークリングワインです。
 コノスル赤白ワインは非常にリーズナブルなのでよく飲むのですが、スパークリングワインは先日のロゼ同様、初体験でした。
 印象は、酸味スッキリのチリのスパークリング!っていう感じでした。
 個人的には、ロゼよりもこっちがいいかなぁ。雑味もなく、すいすいいただけました。
 ただ、ロゼ同様、スペインの3桁で買えるCAVAと比較すると、それらよりも数百円出してあえてこっちを買う理由があるか、ときかれると悩むかもしれません。
 とはいえ、確実に1000円くらいで外したくないスパークリングワインを買わないといけないのであれば、こちらか同じくチリのエスパスやバルディビエソ ブリュットあたりを選ぶかもしれません。

 生産者:Vina Cono Sur
  産地:チリ>ビオ・ビオ・ヴァレー
  品種:Chardonnay(シャルドネ)95%、Pinot noir(ピノ・ノワール) 5%
購入店舗:Amazon
販売価格:1,336円(税込)
購入価格:1,136円(税込) 定期おトク便でちょっとだけ安く購入できました。
 購入日:2021/3/2
飲んだ日:2021/4/24

2020年6月15日月曜日

【読書】仲村清司・藤井誠二・普久原朝充『肉の王国 沖縄で愉しむ肉グルメ』

20170816 仲村清司・藤井誠二・普久原朝充『肉の王国 沖縄で愉しむ肉グルメ』(双葉社、2017年)

 沖縄の肉食文化を勉強してみようかと読み始めてみた。が、結局、座学ではなく、実学がひじょーに大事だということをあらためて学ぶ。
 紹介されている多くは行ったことがあったお店だったのですが、その裏ストーリーが知ることができてとても面白い一冊でした。しかし、チーイリチーが食べられない状況は残念です。
 同じ仲村清司・藤井誠二・普久原朝充『沖縄 オトナの社会見学 R18』とセットで読むと、戦後沖縄の食と地域をさらに知りたくなっていく、大切にしたくなっていきました。
 ちょっと本筋とはずれるかもですが以下の仲村さんの大阪での沖縄人と在日コリアンの関係性の仮説、いまは変わってきているのだろうか、とか気になりました。わたしは関西にはまったく馴染みがないので感覚的にもわかりませんが、メモとして。あと、仲村さんのあとがきにあった、豚の睾丸は、わたしもかなーり気になりました(山羊のは食べたことありますが)。

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仲村
 ここで話を戻すと、肉をどう扱うかという文化の差異はとても大切で、見逃してはならないところですね。大阪で沖縄人と在日コリアンが交わりにくかったのは、ヤマト=日本人から差別されている者同士なのに、肉の扱い方に差異があるので、そこにあえて違いをつくってしまうということがあったのかもしれない。子どものときは野球とかして仲がいいのに、大人同士はそういうことがなくなるのでなかなか交われない。ちょっとしたことかもしれないけれど、じつは大きい問題だったんだなあと思います。
 僕が生まれたのは敗戦から十三年目ですからね。文化の違いを理解し合える心のゆとりも、お金もなかった時代です。日本人同士ですら各地の郷土料理を知らない頃だし、ましてや異国の食文化まで理解が及ばないよね。だって、日本人がエスニック料理を食べ始めたのは、一九八〇年代のバブルの頃になってからでしょう。
藤井
 いずれにしても、隣人のコリアンと互いに行き来はなかったという印象が仲村さんの記憶にはあるんですね。(p.235)
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2019年2月8日金曜日

【読書】仲村清司・藤井誠二・普久原朝充『沖縄 オトナの社会見学 R18』

仲村清司・藤井誠二・普久原朝充『沖縄 オトナの社会見学 R18』(亜紀書房、2016年)

 沖縄の各地を歩きながらその地域の文化や歴史や食べ物処が紹介された一冊。この本を開きながら各地をゆっくりまち歩きしたくなりました。
 ミロク大社ってなんだ⁉︎って感じでした。今度行こう。
 金武の久松食堂のチーイリチャーや、那覇の松山にある牛汁そばが食べられる松など行ってみたいお店がたんまりと紹介されていました。宜野湾編のサクラとCINDYにも行ってみたいです。
 あと、首里劇場、気になります。いまは珍しい木造の映画館らしく内部を見学してみたいです(上映会している映画を観たいとは言ってません‼︎)。

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仲村清司氏のあとがきより(pp.314-5)
 僻論といわれるかもしれないが、生まれたての街にいい貌はない。それどころか新しい街はどこもかしこも画一化が進み、いまや歩道の図柄までもが同じ模様になっている。
 つまるところ、街をいい貌にするには時の流れという歴史に磨きをかけ、それを加えてそこに住まう人の景観の保存という不断の努力も必要になるということだろう。
 内地と異なる途方もない固有の文化を持つ沖縄も止まることのない再開発によってどんどん貌を失いつつある。とりわけ那覇を含む周辺部は有史以来のスピードで街の造り替えがおこなわれ、土地としての生態系が変わってしまった。もはや変化という表現も生ぬるいかもしれない。
 本文に登場した那覇市開南地区の農連市場も取り壊しが決定した。僕らが国際通りの真裏の迷宮と呼んだナイクブ古墳群も大半がブルドーザーによって削り取られてしまっている。
 太古以来人々の暮らしの糧となった碧い海も自然のビーチが失せてしまうほど埋め立てられ、辺野古では豊穣の海が新基地にされようとしている。
 そうしていつしか僕たちは、この野放図な破壊が終わることを願うことなしに、島の山川草木を正視することができなくなっていた。
 そんな風景や景観を慈しむように僕たちは歩いた。そして歩を進めながら互いの関心分野を共有し、さらに止揚していった。
 そこで得た結論は、街というものはそこに暮らす人のものでありながら、よその人間でないと見いだせない魅力や価値もあるということだった。


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